脂肪というガソリンがあるならあなたという車はエネルギーが尽きるまで走れるはず。でもなんで走れないのか、要はなぜ疲れるのか。
- 賢一 安原
- 4月8日
- 読了時間: 7分
ちなみに僕は痩せなくても別にいんでね。とは思ってます
固い話をしたいわけではないんだお、でもなんか役に立つといいなと思って書いたお

やるかたまにはまじめな話。体について。徒手療法の領域ではないのですが、健康と切っても切り離せない、脂肪のお話。あと人間二食でいいんじゃねって話。
耳が!耳が痛いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
本音を言うと!シルベーヌとか!キットカットとか!チョコパイとか!箱開けたら一日で全部食べるとか!やりたいにょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
その前に!
※私は啓蒙活動をしたいわけじゃありません…
個人的にGay massage屋さんのスタンスは!
口うるさいことは言わず(言うときは面白おかしく)!
楽しエロいひと時を一緒に過ごす!
でも希望者にはガチの徒手療法とかたっくるしい知識を伝える!
であるべきだと思っています。楽しさ、気持ちよさ、エロさ重視。でもやるときゃやる。
昔の自分に伝えてやりたいぜ…
疲れるってなんぞ?
みんな疲れてます。可哀そうですね。
こんなことを考えたりしませんか?
なんでそんなわしら疲れんの?脂肪がエンジンであるなら普通疲れたらそれを消費して活動するんじゃないの?そしたら俺ら痩せれるはずじゃないの?
みんなの嘆きの声が地獄から聞こえてきます。
【疲労と疲労感は違う】
● 「疲労」とは?
生理学的に定義される“パフォーマンスの低下”のこと。
たとえば:
筋肉が同じ重さを持ち上げられなくなる
思考スピードが落ちる
正確な判断ができなくなる
つまり、身体や脳の“機能”が落ちている状態が疲労。
● 「疲労感」とは?
これは“主観的な感覚”のこと。
機能が落ちてなくても「だるい」「やる気出ない」「疲れてる気がする」と感じる。
精神状態・ホルモン・睡眠・血糖値の乱れ・ストレスなどで簡単に左右される。
● ポイント:
「疲労感がある ≠ 本当に疲れている」「疲労しているのに、疲労感がない」こともある(アドレナリンや覚醒状態など)
【例え話で言うと】
疲労=スマホのバッテリーが本当に20%になってる状態
疲労感=“そろそろ充電したいな…”って思ってる気分→ でも実際にはバッテリー80%だったりする。これって充電しなきゃいけない状況とはまた違うよね。おなかすいてないけど食べちゃうってのと似てない?
みんなの体はずっと100パーセントを維持しようとしている状態ってわけです。20パーなら20パーでいいことあるのに(AMPKとミトコンドリアバイオジェネシスとかあるけどそれはまたいつかの機会に)。
しかも人間は携帯電話のバッテリーと違って100パーセントを超えてエネルギーを貯蔵することができます。脂肪という形でね。
「脂肪=ガソリン」って何?めっちゃ俺たちあるぜ! なのに動けないのなぜ?
● 脂肪=ただの“見た目の問題”と思われがち。「太ってる」「見た目がだらしない」「隠したい」って文脈で語られることがほとんど。
でも実際のところ、脂肪は“見た目”のために存在してるわけじゃない。むしろ本来の役割は、人類が飢餓に打ち勝つための最高効率の蓄電システムだった。
具体的に言うと、脂肪1gには約9kcalのエネルギーが詰まってる。これ、糖質やたんぱく質(1gあたり4kcal)の2倍以上の密度。つまり脂肪って、“めちゃくちゃ高級な燃料”なんです。
しかも水をほとんど含まず、軽い。だから持ち運びやすい。言ってしまえば——
「エネルギー効率で言えば、脂肪は“生体用ジェット燃料”」
昔の人類にとっては、脂肪が命綱だった。食べられない日が続いても、体が自動的に脂肪を燃やして生き延びる。それが本来の“仕様”だったわけです。
でも現代人ですが、脂肪はなんかない方がいいじゃん。だってパリコレに出る人たちって痩せてるしtwiceのジヨンはなんか脂肪蓄えたくないからハムスターみたいに食ってるし。って思ってます。言いたい。現代人を代表して。
おめーら石器時代でも同じことできんのか?!ぜったい目の前にうまそうな木の実とかあったらがっつくやろ!横取りされるぞ!原子時代ならなああああああああ!
取り乱しました。話を戻すとしよう。実際現代ではない方がいいやろうし
いまやその“最高の燃料”が、今やまったく使われていない。本来は“エネルギー危機”のときに頼るために備えてあるもの
つまり「生きる最後の希望」なのに、使われない
燃料はある。なのに燃えない。むしろ、「あること」が問題になってる。 でも大きいお尻は好きだよは
● なぜ燃えない?
脂肪を燃やすには、インスリンが低い状態じゃないとスイッチ入らない
HSL、CPT-1、ミトコンドリアの代謝系が条件そろわないと起動しない
高血糖、高インスリン状態では「脂肪を燃やす必要がない」と判断される
「ガソリン満タンの車が、なぜかエンジンかけっぱなしでサイドブレーキも踏んだまま、エアコン全開でその場にずっと止まってる状態」
燃料はある
エネルギーは常に使われてる
でも“前に進む”っていう一番大事な目的には使われてない
なのに「なんで疲れるの?」って文句言ってる。それ、アクセルとブレーキ同時に踏んでるせいですから!!!
そりゃ疲れるやんっていうね
● じゃあ具体的に人間はなぜ疲れる?
ガソリンはある、でも燃焼装置が働かない(ミトコンドリア機能低下)
インスリン過多、運動不足、酸化ストレス、慢性炎症で工場がサボってる
つまり「エネルギーはあるけど、取り出せない」=エネルギー飢餓
後は筋疲労等‥
要は
「口座に1000万円あるけどATMカードが無効になってる人」→ 金はある。でも今日の昼飯買えない。今の人間、これ。
ダメや…ガソリンでたとえが出んかった…ガソリンでたとえたかった人生だった…
● まとめ:
人はバッテリーどころか、燃料タンクも予備バンクも持ってる
問題は「ない」じゃなくて「使えない」
疲労感に騙されて補給ばっかりしてると、燃え残りがずっと腹まわりに溜まる
じゃあどうすれば、“燃やせる体”になるのか?
ガソリンはある。でも、エンジンが動かない。アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態。
それなら、やることは一つ。
ブレーキを外す。そして、ちゃんと“燃やす”時間を作る。
ここでポイントになるのが「インスリンを下げる時間をつくる」ということ。つまり、“食べない時間”が必要なんです。
え、それってつまり——
「2食生活」って、案外理にかなってるってこと?
そう。2食生活は、単に「量を減らしてる」とか「痩せたいだけ」とかじゃなくて、“燃焼スイッチ”を入れる時間帯を作ってるんです。
本当の問題は、「3食食べてること」ではなく…
1日中インスリンが高いまま
脂肪のロックが一度も外れない
常にガソリンタンクが密閉されたまま走ろうとしてるような状態
そっちの方がむしろ“非効率”。
例えるなら:
ずっとガソリン補給してる車。しかも走ってないのに補給だけしてる。それ、タンクから溢れるか、エンジン詰まるだけやん?
つまり「食べない時間」があるからこそ、体は「じゃあ脂肪燃やすか〜」ってなる。
これが「2食でも回る体」ってこと。
じゃあどうすれば、“燃やせる体”になるのか?
ガソリンはある。でも、エンジンが動かない。アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態。
それなら、やることは一つ。
ブレーキを外す。そして、ちゃんと“燃やす”時間を作る。
ここでポイントになるのが「インスリンを下げる時間をつくる」ということ。つまり、“食べない時間”が必要なんです。
え、それってつまり——
「2食生活」って、案外理にかなってるってこと?
そう。2食生活は、単に「量を減らしてる」とか「痩せたいだけ」とかじゃなくて、“燃焼スイッチ”を入れる時間帯を作ってるんです。
本当の問題は、「3食食べてること」ではなく…
1日中インスリンが高いまま
脂肪のロックが一度も外れない
常にガソリンタンクが密閉されたまま走ろうとしてるような状態
そっちの方がむしろ“非効率”。
例えるなら:
ずっとガソリン補給してる車。しかも走ってないのに補給だけしてる。それ、タンクから溢れるか、エンジン詰まるだけやん?
つまり「食べない時間」があるからこそ、体は「じゃあ脂肪燃やすか〜」ってなる。
これが「2食でも回る体」ってこと。
まあでもさっきも言ったけど食うもんも大事やで。当たり前やけど。
二食生活頑張る!ショートケーキとぉイチゴのケーキ!二食目はパフェ!二つ!
とかじゃないからな😡
まとめ
まとめっていうかまあ何がしたかったのかっていうと要はあんま食べんでも生きていけるげんだいさいこおおおお
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